「学びの森」から目指す「村国座」は、各務原市各務おがせ町にある村国神社の境内にあり、年に一度行われる村国神社の祭礼で奉納する芝居を上演するために建設された舞台です。
明治10年ごろに創建された「村国座」は、今日まで原形を大幅に変える改築もなく保存され、江戸時代末期から明治時代初期の劇場建築の典型を今に伝える数少ない農村舞台であるとして、昭和49年には国の重要有形民俗文化財の指定を受けました。
・・・とウダウダ説明するよりも、HPがあって、とーっても詳しく書いてあるのでそちらを見てみて下さい。
「村国座」
で、この村国神社・村国座で毎年秋にお祭りがあり、今でもこの祭りで歌舞伎が上演されてます。
演じてはなんと地元・各務小学校に通う小学生!!
小学生たちは夏休みに入ると、毎日(!)この村国座や近くの福祉センターに通い、お祭りの本番にむけて練習します。
もちろんプロのお師匠さんがみえて、台本読みからスタートして途中からは着物の代わりに浴衣を着ながら通し稽古をしていきます。
本番が近くなると、いっちょ前にかつらあわせ・衣装合わせをして、浄瑠璃の方と合わせ稽古して・・・
小学生やけど、やるコトはまぢ本格的デス!
やる演目も本物!いつも必ず「絵本太功記」はやります。
本番の2日間は近所の人みんなが村国座にあつまって、じぶん家の子はもちろん、近所の子の晴れ舞台を楽しみます。
なんで、こんなに詳しいのかと言うと・・・村国座は家の近所なんです。
保育所に通うじぶんから村国神社が遊び場で、小さい頃は木の実拾い、小学生の頃は山のぼりやサバイバルごっこで遊そんどったんです。
もちろん子供歌舞伎もやりましたよ!
演目は「鬼一法眼三略巻」 (牛若丸の物語です)
僕は主役の鬼一法眼(鞍馬の天狗)をやりました。
しかも、僕のMTBについとる15年間現役使用中の部品「8S・カンチブレーキ(!?)のデオーレLX」はこの芝居ン時のおひねりで買ったモノなんです!
もちろん今度の「かかみ野市民サイクリング」にはこのLXのついてるMTBで参加予定です。
村国座に着いた時は、色々散策して見てください!
他の神社に無いモノがあって面白いですよ!!
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☆はやま☆
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