2023/10/29

ライトウエイ GT 試乗会

サイクルプロ・ウイール主催のGTの試乗会

満員御礼のようです。

MTB持っていない方や経験が無い方も多く、ウイール店長アテンドで初心者講習も含めたガイドライドでの試乗。



比較的簡単なコースと、MTBの性能が分かり易い急斜面も含めた上り下りを織り交ぜてのライドでした。



試乗バイクからザスカーFS

フルサスですがザスカーのネーミングが与えられた新しいバイク。
GTの中でザスカーはXC系のフラッグシップに与えられてきたネームですが、このバイクはアルミのフルサでリアのストロークは120mmです。
バイクの素性はXCフルサスでは無くどちらかと言えば流行りのダウンカントリーからバイクパーク。バイクパークでのハイスピードやエンデューロ系は同社のセンサーやフォースがあるので、コンパクトトレイルライドやダウンカントリーにフォーカスした立ち位置のよう。リアバックの低い剛性からもそれは感じます。小さめのフィールドでの登りをゆっくりこなして下りをファンに楽しむ。
それでもリアサスの動きは120mmながらフルスペックフルサスと同じ振る舞いをするので、下りのポテンシャルがこのコストから考えると相当レベルは高く感じました。
ジオメトリーも、ヘッド角、シート角とリーチが最先端の設計。
タイヤも29と27.5+のコンパチで、太いタイヤを飲み込む上に今後のマレット化にも対応。
初めてのフルサスやバイクパークや整備されたトレイルツアーでのデビューバイクとしてコストも含めて一押しです!税別220000円でドロッパーポストも装備のフルサスは手の届くデビューバイクや2台目の増車にもピッタリと思います。





そんでもってこちらのストンパーFS

キッズ用としての開発ですが、まんまザスカーFSとおんなじ!
タイヤが26インチでの販売ですが前後スルーBOOST規格なので、ホイールを交換すれば27.5タイヤも使うことが出来ます。高性能ホイールと選択肢の多い前後27.5仕様も可能な上で、もちろん前27.5後26のマレットも可能です。
そしてドロッパー装備で税別195000円。
グレードアップに耐えるパーツ規格装備で、ヘッド角度も上位フォークを装備できるスラッグしたジオメトリなのが素晴らしい。手持ちの使い慣れたパーツやお気に入りパーツ、技術と体格の成長にあわせてパーツ変更しながら長く遊べるベース車両として完璧と思います。
個人的には身長の低い女性ライダーにも是非おすすめしたいです。





2023/10/28

今日のかかみ野

 だいぶ涼しくなってきました。

これからのシーズン、山の中は気持ちよく走りやすいですね。


先日の作業のココ




雨も降った後だしって感じで、再度確認に行きました。
落ち葉の溜まり方を見ると、おおむね計画していた流れで水が排水されています。
まだ土が少し柔らかい所もありますが、なんとか走行に耐えるでしょう。

コースの一部の木や草刈りをして今日は完了です。




2023/10/27

自販機登場

 ついに各務野自然遺産の森に自販機が登場しました。


熱中症対策にも、冬の凍える日にも
設置場所は管理棟です。
購入後のゴミ処理はマナー良くお願いします。




収益は地域社会への還元へ使われるとのことです。




2023/10/15

コース整備と水路掃除 vol.5

今回の作業は雨が降ったりで大変な上に、作業の全てが重労働でした。

協力して頂いた皆さま、本当にお疲れさまでした。


まだまだイノシシの掘り返した土の補修や草刈りなどやる事がや山積みなのでがんばらないと、、、 




コース整備と水路掃除 vol.4

こちらの作業も行政にお願いしていたのですが手つかず。

本来排水の為の水路が完全に塞がってしまって、河川の氾濫のように水が遊歩道やMTBコースへすべて流れ込んでしまっている状態です。




今回十数メートルにわたってこの排水路の掃除をしました。
殆ど土と石で埋まっています。
掻き上げた土はコース回収へ利用しました。
バケツで何往復したでしょうか、、、重い、









最終的に膝丈まで埋まった水路を底まで奇麗に掘り起こしました。

水路のすべては流石にボランティアでの人数やパワーでは不可能ですが、とりあえずMTBコースへの影響が出る区間を今回すべてやり終える事が出来ました。





コース整備と水路掃除 vol.3

 完成です


写真ではわかりにくいですが、
・コーナーの形と幅
・カント角度
・水切りの位置と形状と段差
が大きく変わりました。


コーナーも2~3回ステアリンクを切って曲がっていたのが1コーナーとして曲がれるようになり、水切りの段差もだいぶスムーズにこなせる起伏まで変更しました。
カント角の変更と外側の土入れもあって、外側に安心してタイヤを当てて曲がれます。


策も一旦抜いて張り直し、危険だった木も撤去しました。


だいぶ雰囲気が変わりました。

土を入れてスグなのでしばらくは下が柔らかいのと、だんだん土も低くなって行くと思います。

また土が落ち着いたら再度土入れを含めて作業しようと思います。




コース整備と水路掃除 vol.2

上部からコースへ流れ込む水の通り道を修正。

これだけでかなりかわります。



足らない土はバケツで運びました。

教えてもらった方法ですが、コレがけっこう使える手段。

バケツも教えてもらった丈夫なヤツなので重い土や石も大丈夫。

作業効率が上がりました。



コース幅もコーナーの進入側を広くとる為に、一部をツルハシで段差をなくして幅広く拡張。

拡張した分だけ大きく外へ振ってから入れるようになりました。

それによってコーナーのRを大きくとる事が出来る様になり、更に水切りに対して90°でタイヤが当たるようになります。




草刈りと段差修正



コーナーのアウト側に土をいれてカント角度の調整





コース整備と水路掃除 vol.1

行政に工事してもらい、その後しばらくコースクローズしていました。

雨水の流れがやはり悪く、既にコース内に溝が出来ているような状態です。

今回は、

・走りにくいコース形状

・コース幅変更

・コースのカント角修正

・水切りの変更

を作業していきます。




また、工事の際に伐採したと思われる木ですが、利用者に対して危険な状態ままの放置で工事が終わっています。
トラ紐を張ってある策も、垂直ならまだ理解出来ますが、一部コース側へ傾いている杭もあります。トラ紐にテンションを掛けてシッカリ張る為でしょう。しかしながら工事個所の利用目的を考えれは非常に危険な状態です。
この辺りも今回の作業にて我々で改善していきます。