2018/10/19

第14回かかみ野MTBフェスティバル vol.21 3時間エンデューロレースゴール

今年のコースは去年まで使用していたコースを逆走にして使用しました。
短いレースコースで多く周回してもらい、初心者にも沢山交代して沢山走ってもらおうという考えでコース設定をしました。

上級者や上位陣にはかなり多く周回してもらったと思いますが、登り区間のスピード維持と、芝生のバックストレートは走路が重い為に下りでもスピードを乗せるのにパワーが必要になって、後半時間は辛かったと思います。

今回はシクロ車両も沢山参加頂きました。
前日僕もシクロ車両でコースチェックしましたが、庄屋裏ST部分はギア比も問題無く、MTBと遜色無く足付き無しで走破出来たかと思います。
芝のバックストレート下りや上り区間は、MTBよりスピード維持が楽で、アドバンテージがあるように感じました。
逆に石畳の下りは、タイヤが細い為にスピードが失速しやすく、砂利の下りもタイヤが埋まって速度に乗せにくく、MTBに比べて休む事が出来ずに気を使ったかと思います。



コース状態は朝一の小雨の影響で、石畳の上と庄屋裏木の根が非常にスリッピーでした。
石畳では急なブレーキング、木の根は障害に対して90°にタイヤを当てていかないと転倒や足を付く方が多いように見えました。
晴れの影響で次第にコースコンディションが良くなると、気持ち良く走って頂けたかなと思います。

天気も昨年に比べて非常に良くなりました。
ソロクラスでは気温上昇と太陽の日差しで、1時間半過ぎてからシッカリ補給をしていないと、バテてラップタイムを落としていく選手が多かったようです。
小雨からの晴れの影響で気温と湿度が山の木の中では高く、想像以上に水分が必要だったのと、芝の走路が重い下りを踏みなおしてからの上り区間で、コースの簡単さと見た目以上に選手のパワーを奪っていた印象でした。



そしてソロクラスの優勝者は、畦地選手!


スタート後から、
・招待選手 丸山選手
・ソロ畦地選手
・ソロ加藤選手
がパックでハイスピード展開をし、そこに、
・2人チームOGP(優勝チーム)
・3~4人チーム名岐ベント(優勝チーム)
が畦地選手と綱らってレースが展開していきました。
前半のペースが落ちつくと、畦地選手はタイムを落とさずイーブンペースで周回を重ねて後続を確実に引き離し、最後は全参加者で最多の52周回を完了しての優勝です!!


ソロクラスの優勝者は
・表彰状
・副賞
・ウイナーキャップ
・翌大会へ招待選手として招待(参加費無料)
・ゼッケン1番の進呈
・フロントローの予約席
・スタート前に入場のセレモニー
が贈られます。




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